
動悸について記載しています。激しい運動をしたわけでも、びっくりしたわけでもないのに、突然覚える動悸や息切れ。非常に気になりますね。日常的に起こる動悸や息切れ(生理的な動悸)と、病院に行って治療を受けるべき動悸息切れ(病的な動悸)とについて解説しましょう。
そもそも動悸とはどのようなものなのでしょうか?健康な人は普段の生活の中で自分の心臓が動いている状態を自覚することはありません。ドキドキする、心臓がバクバクする、このように自分自身の心臓の鼓動を感じる事が出来る状態を原因や回数に関わらず動悸と呼びます。
何かに驚いた時や重要な会議や面接などで極度の緊張状態にあるときは一時的に動悸を感じることはありますし、これは正常な生理反応なので特に病院に行くことも無いかと思いますが、何気ない時にふと感じる動悸の場合心配で病院で相談してもそんな時に限って症状が治まっていることもあります。動機の裏には危険な病気が隠れていることも多いのですが、嗜好品であるタバコや緑茶やコーヒーに含まれるカフェインの影響などで動悸が起こる場合もあります。
動悸の原因の殆どが不整脈です。しかし不整脈があるからと言って必ずしも心臓に何か疾患があるとは言い切れません。例えば運動の後で息切れがすると、全身に酸素を供給するために心臓は激しく動いて不整脈を生じ、動悸を感じます。あるいは貧血などの病気を持つ人は酸素不足に陥ることが多いためやはり心臓は激しく動き酸素を全身に供給しようとして動悸を覚えます。
治療の必要のない生理的な動悸と治療が必要な病気による動悸とを見分けるためには、「動悸を何度も感じ、それが苦痛となっている」かどうかが目安となります。台所でごきぶりを見かけてドキッとした、好きな人に合うたびにドキドキする。
頻回に感じる動悸でもこれらの場合は病気によるものではないので心配いりません。安静時にも関わらず何度も動悸を感じる場合は病的な動悸である可能性が高いので出来るだけ早く病院に行って調べてもらいましょう。
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