
そもそも動悸とはどういうものでしょうか?動悸の定義は普段は意識していない心臓の動き(拍動)を不快な症状として感じることを言います。
心臓の動きを感じ取るものなので原因は心筋炎や心臓弁膜症など心臓の病気によるものが多いのですが、貧血や甲状腺機能亢進症、低血圧など心臓以外の病気が原因となるもの、心臓神経症、不安神経症など心因性の病気によるもの、あるいは生理的な動悸と呼ばれる驚いたときや運動をしたときに感じる病気とは関係のないものなど、様々なことが原因で起こります。
動悸の多くは心臓が不規則な運動をしたときに起こる不整脈によるものが殆どです。しかし、不整脈は先にも述べたとおり、驚いたときや運動をした後、緊張しているときなどにも起こるので、必ずしも心臓に疾患があるとは言えないのですが、日常で安静にしているときに頻繁に起こる不整脈の場合は心臓に何かしらの疾患が隠れている可能性があります。
また緊張しやすい人や精神的に不安定な状態を抱えている人は、極度の不安や緊張状態から心臓のリズムに変調を来たす心因性の動悸を覚えることがあります。動悸が気になる人は次のことをセルフチェックしてみてください。その動悸は繰り返し起こっていますか?
1日のうちで起こりやすい時間帯はありますか?どのくらいの時間続きますか?動悸を感じたとき意識ははっきりとしていましたか?生活習慣病に罹っていますか?肥満傾向にありますか?コーヒーや緑茶を沢山飲みますか?愛煙家ですか?これらのセルフチェック(特に前半の3つの項目)で引っかかる項目がある場合は病院で相談してみてください。
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